長寿とたまご~長生きの秘訣は生卵~
2017.11.01
- たまご日和
今年の4月、世界最高齢で117歳のイタリア人女性エマ・マラーノさんが亡くなられました。ニュースでも報道されていましたのでご存知の方も多いと思います。
彼女の長生きの秘訣は、毎日欠かさず食べる「生卵」だったそうです。エマさんは長生きの秘訣として「毎日生卵2個と加熱した卵1個食べること、そしてひき肉とパスタを少し。年をとってからは生卵2個とクッキーを少しだけ。」と話しています。
子どもの頃、貧血がひどくその対策として医師から生卵を食べるように勧められ、ずっとそれを守っていたそうで、100年以上、毎日たまご3個食べられていたようです。
すごいですね!たまごは完全栄養食と言われていますが、最近では「健康寿命」に効くともいわれています。
「健康寿命」とは歩いたり走ったり泳いだり・・・健康的な生活ができる年齢のことです。卵黄に含まれる「ホスファジルコリン」は、細胞から老廃物を排出し活発にし、血管障害やアルツハイマー病予防にも効果があり健康寿命を延ばすのに効果的なのだそうです。
ちなみに卵黄は生の方が吸収されやすく、卵白は加熱した方が吸収されやすいそうで、生と加熱とバランスよく食べられているのも理にかなっていますね。
私も最近1日たまご3個以上生活をしています。(しかもオメガ3たまごなのでさらに効果がありそう!!)朝ごはんにたまご2個のたまごかけご飯、昼はお弁当に卵焼き・・・
健康で長生きできるよう今から準備しています。それと、エマさんはもう一つ長生きの秘訣を話されています。「横暴な夫と早くに離婚して気ままな独身生活を過ごせたこと。」だそうです。(ちょっと納得!!)
これはマネできませんが、夫婦仲良く楽しく過ごすのも大切な長寿の秘訣でしょうね。
冬におすすめ!緒方エッグファームの鶏肉
農場の店舗のみで販売しているものがいくつかあります。かすてらやプリンなどのお菓子の他に鶏肉やソーセージも店舗のみの販売です。
これから寒くなると鶏肉がお勧めです。親鳥の肉なので歯ごたえがあり、臭みがなくとてもおいしいです。
小間切れはのっぺい汁や炊き込みご飯に。ミンチはお鍋の肉団子に。いいえさで育ったにわとりさんのお肉なので安心して食べられます。一度お試しください!!
農場日々のこと
先日、小学校にたまごのお話をしに行きました。近くの小学校は農場に来てくれますが、ちょっと離れているとなかなか難しいようで、こちらから出かけていきます。
それでもにわとりさんを見せてあげたいので、今回は一羽だけ連れて行きました。隠しておいて話の終わりに登場させたのですが、子どもたちが本当に喜んでくれて私もうれしかったです。
他のクラスの子たちも集まってきて、「にわとり!にわとり!」とジャニーズ顔負けのアイドルぶりでした。でも、にわとりって昔は学校にも、どこの家にもいたのに、最近は実物を見る機会もなくなったんだろうなとちょっとさみしい気持ちになりました。
にわとりさん連れて出張たまご講座をいろいろなところでしないといけませんね。
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