4月はオメガたまごを販売して10年キャンペーンをしました。まだ、心残りがあります。社長がもっと説明したい!と言っております。

4月最後の土日に「今日キャンペーンを知った~、もっと早くわかっていれば・・・」と残念がられるお客様もいらっしゃいました。ですので、1か月延長します。

で、たまご日和も「オメガ3脂肪酸」のお話しです。

脂肪の種類に注目しましょう

脂肪は大きく分けて「飽和脂肪酸」と『不飽和脂肪酸」の2つがあります。

飽和脂肪酸

牛肉や豚肉、乳製品などに含まれます。体内で合成できるので食事で必ずとらなくてはいけないわけではなく、摂りすぎによる弊害があるので注意!

不飽和脂肪酸

オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸、オメガ9系脂肪酸に分けられます。体内では作り出されないので食事を通して補う必要があります。

オメガ3とオメガ6のバランスを意識しましょう

オメガ3脂肪酸

サケ、イワシ、サバなどの魚油に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)、亜麻種子(亜麻に油)やシソの実に含まれるα-リノレン酸(体内でEPA、DHAに変化)など 

オメガ6脂肪酸

コーン油、菜種油、ごま油など一般的な植物油の主成分であるリノール酸や動物油に含まれるアラキドン酸など

おがたエッグファームの「オメガたまご」には、亜麻種子由来のオメガ3がたくさん含まれます。2個以上食べると一日に必要なオメガ3が摂取できます。

オメガ6過多の現代食だからこそ、オメガ3を意識して摂ってほしいのです。なぜかというと、オメガ3とオメガ6どちらも細胞膜の材料になります。

オメガ3の比率が高いと細胞膜の柔軟性が高まるのに対して、オメガ6が多いと細胞膜が硬くなってしまいます。

細胞膜は栄養素の取り込みや老廃物の排出、ウイルスの侵入防止、細胞同士の情報伝達など、生きていく上で基礎となる重要な役割を果たしています。 筋肉や血管、心臓はそのしなやかさが大切で、これらが正常に機能するかは細胞膜の柔軟性にかかっていると言っても過言ではないのです。

しなやかな細胞膜を作るためにも、その材料であるオメガ3とオメガ6のバランスを意識することが大切です。理想的なバランスはオメガ3:オメガ6→1:4です。

ちょっとみなさん昨日の夕食を思い出してください。私の場合、チャーハンと春雨スープ、野菜サラダでした。

炒めるのにオメガ6であるサラダオイルを結構使ったのですが、春雨スープとチャーハンにオメガたまごを使ったのと、サラダのトッピングにオメガたまごの温泉卵をのせたのでオメガ3も結構とれました。

買い物に行かずに食事を作ると、たまごの登場が多めになるので (卵だけは売るほどありますので(笑)) 1:4の理想に近くなります。でもその前の日は飲み会で外食だったので、1:20とかだったかもしれません・・・。

というように油に注目してみると、昔の日本の食事と違って肉食、揚げ物、加工食品、外食などなどで脂肪酸のバランスが大きくくずれてしまっています。1:4のバランスに近づけるよう意識してオメガ3をとってほしいです。

そして、おがたエッグファームのすごいところは、(自分で言わない!(笑)) の1:4のバランスの飼料をにわとりたちに食べさせていることなのです。にわとりも人と一緒です。

しなやかな細胞膜を作ることで健康が保たれます。そして、にわとりたちが産んだたまごを定期的に分析することで、オメガ3の含有量、オメガ3とオメガ6のバランスを確認しています。

本当に知れば知るほどすごいたまごなんです!ただ、すごいポイントが多すぎて伝わりづらいので、オメガキャンペーン延期します!

土曜日と日曜日10時~12時 オメガたまご箱入り 1000円 →800円
※農場店舗のみです

社長ができるだけ店舗に立って説明します。気軽にお声かけください。
オメガたまごをもっと知ってほしいです!よろしくお願いします!

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