究極の煮たまご作り!!ポイントは半熟卵
2019.03.01
- たまご日和
味のしみた黄身のトロトロがたまらない煮たまご。ラーメンにのっていたりすると、とっても嬉しくなりますよね!家でも作ってみたいけど...。
今回はレシピコーナーには入りきらない、究極の煮たまご作りを詳しくお教えいたします!煮たまごを作るとき一番難しいのが、きれいな半熟卵を作ることです。
私も何度となく失敗しました。本やらネットやら調べて、これで失敗無しのレシピを見つけました。
半熟卵の作り方 大切なのは半熟卵
①卵は室温に戻す。(冷たいとお湯に入れた時にヒビが入りやすいです。)
②大きめの鍋に水を入れ沸騰させ、火をやや弱めたところに卵をお玉などに乗せて静かに入れます。(お湯から入れたほうが剥きやすくなるし、茹で時間を正確に計れます。)
③火を強めて再び沸騰させたら、タイマー 6分をスタート。弱めの中火にして、1分ほど箸でゆっくり転がします。(たまごを転がすと黄身が真ん中に落ち着きます。)静かに沸き立つくらいの火加減で茹でます。
④大きめのボウルに氷水を作り、ゆでたたまごを取り出してすぐ入れます。(余熱で黄身が固まらないようにするためです。)
⑤この時、たまごの下の方(とがっていない方)をちょっと割っておくと、水がしみ込んでむきやすくなります。
⑥30分以上氷水に入れておきます。(中まで完全に冷やすためです。)
大切なポイントは3つ!
「お湯からゆでる」「ゆで時間は6分」「氷水でしっかり冷ます」
きれいな半熟卵ができたら煮たまごにしていきましょう。「煮たまご」といっても煮るわけではなくて、漬け汁に漬けるのです。(以前私は味がしみるまで煮るのに、なんで黄身が半熟なのかとても不思議に思っていました!)
煮卵の作り方
漬け汁の材料(たまご6個)
だし汁...11⁄3カップ みりん...1⁄3カップ 醤油...1⁄3カップ
①漬け汁の材料を合わせて、中火で煮立たせボウルに移し冷まします。
②殻をむいた半熟卵の水気を拭いて、漬け汁にそっと入れます。
③ラップを落し蓋のようにかけて表面を覆い、冷蔵庫で24時間味をしみ込ませれば出来上がり!
これでトロトロの究極の煮たまごができるはずです!ぜひ挑戦してみてください!ちなみに煮たまごを半分に切るときは絹糸がおすすめです。
平飼い有精卵 ~ちょっと贅沢なたまごかけご飯に~
緒方エッグファームには、自由に動き回れて、雄鶏も一緒に飼育している、平飼い有精卵があります。亜麻種子も与えているのでオメガ3脂肪酸もたっぷり。
のびのび元気なにわとりさんが産んだたまごです。農場と百貨店など数店舗でしか販売していないのですが、最近このたまごを買いに来られる方が増えて、人気上昇中です。
私もすき焼きの時は、ちょっと贅沢にこのたまごを使います。黄身の味が濃厚で肉に負けません。
このたまごでたまごかけご飯、本当におすすめです!農場では1個から買えます。たまにはちょっと贅沢して、幸せなTKGを楽しんでくださいね。
農場日々のこと
着物一人で着られるようになりました!着付けの先生に自宅に来ていただいて教えていただいたのですが、4回目で何とか合格。
名古屋帯のお太鼓までできるようになりました。なるべく簡単で着崩れしないような着方を、丁寧に教えていただいたのでいつでも着られそうです。
あとは練習あるのみ。着物で出かけてみます!
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