冬のにわとりさんたちの様子
2018.02.01
- たまご日和
暑い日、寒い日お客様はよくにわとりさんたちの心配をしてくださいます。今年みたいに寒さが厳しい日が続くと「にわとりはたまご産みよらすね?」「にわとりも寒かろね~」と言っていただきます。
冬のにわとりさんはえさをしっかり食べます。なので、たまごも少し大きくなります。
鶏舎に中は少しでも暖かくなるようにカーテンを閉めていますので、外に比べたら暖かです。日頃から鶏の健康を第一に育てていますので、寒くてもにわとりさんたちは元気にたまごを産んでくれます。
この時期私たちが一番神経を使うのが、鳥インフルエンザ。平飼いのにわとりさんたちも、しばらくは外に出られません。
にわとりさんたちも、過ごしやすい気候が一番好きです。人もにわとりも春が待ち遠しい季節です。
まだまだ寒いので、たまごで風邪予防
立春を過ぎても寒い日が続きます。今年は寒さのレベルが違うような気がします。
寒い日が続くと、インフルエンザはもちろん風邪などが心配ですね。特に小さい子どもさんや、お年寄りの方は重症化することもあるので、気をつけたいですね。
たまご屋さんだからいうのではありませんが・・・やっぱり、風邪予防には「たまご」がお勧めです。なぜかといいますと・・・・
アミノ酸が免疫力を高める
風邪予防に大切なのは免疫力を高めること。免疫力が低下していると細菌やウィルス感染を起こし、風邪やインフルエンザにかかってしまいます。
たまごには8種類のすべての必須アミノ酸がバランスよく含まれています。このアミノ酸こそが、免疫力を高めるために必要な栄養なのです。
なかでも、「シスチン」というアミノ酸は自然免疫力を高める手助けをしてくれます。
卵白が風邪予防に効果発揮
風邪薬のCMなどでよく耳にする「塩化リゾチーム配合」。この塩化リゾチームとは、卵白に含まれている成分です。
身体に入ってきた菌やウィルスをやっつけてくれます。たまごが、生で食べられる賞味期限が長いのも、この「リゾチーム」のおかげです。
リゾチームが細菌をやっつけて、たまごを守ってくれているからなのです。3週間は生で食べても大丈夫なんて、肉や魚ではありえないですよね。野菜だって傷んでしまいます。
我が家はたまごをたくさん食べます。メニューによっては一人5〜6個食べる日もあります。だからなのか、ここ何年もインフルエンザにかかっていません。
お客様からも、たまごをたくさん食べるようになって、風邪ひかなくなりましたとお聞きします。たまごはやっぱりすごいですね!!完全栄養食!たまごを食べて寒い冬元気に過ごしましょう!!
農場日々のこと
2月のイベントで作るマロンパイ、中に入れる栗は緒方エッグファームでとれた栗です。9月に収穫して友達に渋皮煮を作ってもらって、大切にとっていました。
この渋皮煮が絶品で本当においしいんです!!筋を丁寧にとってあるので口当たりも良く、甘味を抑えてあるので栗本来のおいしさが際立ちます。
9月には友達に渋皮煮教室をしてもらいたいですね。
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We hope you will enjoy our eggs and processed products carefully nurtured in this rich natural environment.
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