たまごいろいろ~大玉と初卵と二黄卵~
2018.10.01
- たまご日和
だいぶんご存知の方が増えてきましたが、普通のM~L玉のたまごのほかに緒方エッグファームでは「大玉」「初卵」「二黄卵」と表示している卵があります。
大玉
2L以上のとても大きなたまごです。よくこんなおおきなたまご産んだな~というような大きなたまごも時々あります!
初卵
雛から成長して4か月ほどで卵を産み始めるのですが、産み始めから1か月ぐらいのたまごを初卵(はつたまご)といいます。小さなたまごですが、プリプリで栄養満点!皿に割ってみると卵の盛り上がりに驚きます。期間限定でとても人気のたまごです。
二黄卵
字の通り黄身が二個入っているふたごちゃんです。子どもたちに割ってみせるとびっくりしてとても喜んでくれます。秘かに人気のたまごです。たくさんはないので予約してくださいね!
ほかに、小さいかわいいたまごだけの「小卵ちゃん」もあります!時にはちょっと違ったたまごを買って試されてくださいね。意外とたまごかけご飯にはこっちがいいなど、新しい発見もあるかもです。
朝ごはん食べていますか??~1日のスタートは朝ごはんから~
先日城南の保育園からかわいい子どもたち17名が卵拾い体験に来ました。にわとりとふれ合った後たまごを一個ずつ拾いました。
次の日、自分たちでご飯を炊いて、おいしいたまごかけご飯を食べるという、「究極のたまごかけご飯を食べよう」というイベントでした。実はこの企画の目的は、朝食の欠食をなくそう!といいうものです。
国の調査では子どもの15%ほどが朝食を食べないことがあると答えているそうです。朝食の欠食が学力や体力の低下に深く関係していることも様々な調査からわかっています。
子どもより朝食の欠食が深刻なのは若者で、若い世代の25%が朝食を食べないことがあると答えているそうです。親の欠食は子どもにも影響するといわれています。
そんな現状の中、手の凝った朝食ではなくていいから、とにかく食べようということで注目されたのがたまごかけご飯!ご飯と卵さえあれば、火を使うことも道具もいらない!だけどおいしくて栄養満点!
うちのダンナさん(社長)は、もともとあまり朝食を食べない人でしたが、数年前より毎朝たまごかけご飯を一杯だけ食べていくようになりました。そのころから中性脂肪がぐっと下がりました!
朝食は大切です!保育園のころから食育としてこのような取り組みがされているのは、本当にいいことだと思いました。ご協力できてよかったです。
農場日々のこと
地域の方々とかぐや姫文庫を作る準備をしています。地域の子どもたちやたまごを買いに来ていただく方々に本を好きになってもらいたい!そんな皆さんの思いから始まったかぐや姫文庫計画。
私も読み聞かせなど一緒にしていたので、場所の提供をさせていただきました。時々集まっては、少しずつ本を集めたり、楽しいイベントの計画をたてたり。
例えば「ぐりとぐらのかすてら作り」とか、クリスマスに前に「お話会とツリー作り」とか夢は広がるばかりです。まだまだ、本は少ないのですがいつでも自由に読めますので、子どもだけではなく、大人もゆっくり絵本を読みに来てくださいね!
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