みなさんには「たまごの思い出」てないですか?農場の店舗に来ていただくお客様と、いろいろお話しさせていただく中で、たまごやにわとりの話題になることがよくあります。

「にわとりを飼っていて、夕方小屋に入れるのが自分の仕事だった。」 とか 「たまごは風邪を引いた時ぐらいしか食べられんだった。」 とか、「たまごを拾いに行って雄鶏にけられた。」とか・・・。

それぞれにたまごや、にわとりに関わる思い出 があるんだな〜と楽しくお話を聞かせていただきます。 私にもたまごの思い出があります。

大阪に住んでいた私の家族は熊本に引っ越してきても、よくお好み焼きを作って食べていました。子どものころは、母がお好み焼きを作るときは、決まって私に 「たまごもらってきて」とざるを渡します。

私は大好きなお好み焼きだあ~と、ワクワクして近所の養鶏農家さんのところに、たまごをもらいに行っていました。

そこは、パーマやさんもされていてパーマやさんのすぐ横に鶏小屋がありました。 もらいに行くと、パーマやさんの方に「たまごください!」と声をかけて、鶏小屋から自分で拾って来ます。

10個ほど拾ったら、またパーマやさんに行ってお金を払っていました。その、たまごを拾うのも楽しかったのを覚えています。今考えるとなんと贅沢なんでしょう!

産み立てのたまごがいつでも手に入っていたんですね! (今もそうですが(^^♪) 昔は小さな養鶏場や家の庭先でにわとりを飼っていたりしたので、多くの方が 産み立てのたまごがいつでも手に入る環境だったでしょうね。

にわとりは本当に身近な生き物で、共に生きていたんだなと昔のことを思い出しながら感じました。

今、緒方エッグファームのたまごを食べてくれている子どもたちが大人になったときに、何か一つでも思い出として心に残してくれているといいな〜

「養鶏場に行ってにわとりを見るのが楽しみだった。」 とか、「緒方さんのたまごが大好きで、毎日たまごかけご飯を食べていたな。(と思ってほしい!)」 とか、20年後30年後自分の子どもを連れて、思い出を話しながら農場に来てもらえたら、本当にうれしいです!

そのころ私は・・・いくつだ?? そんな養鶏場であり続けたいなと、幸せな想像をしながら秋の夜長を過ごすのもいいですね!

ずっと元気でいてほしいから...敬老の日にたまごを送りましょう！

母の日、父の日、お中元、お歳暮・・・と贈り物の季節には 「たまごを贈りましょう」とお勧めしますが、一番贈ってほしいのは「敬老の日」です!

たまごの健康パワーをぜひ贈ってください。 以前たまご日和にも書いたのですが、世界1長寿の方は毎日たまごを3個食べていたそうです。

うちの旦那さん(社長)はオメガのたまごを食べるようになって中性脂肪が減りました。 完全栄養食、ナチュラルサプリです。何よりもおいしい!

かぐや姫、オメガ3、有精卵、それぞれ、 30個、 50個、 80個などあります。地方発送もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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農場日々のこと

最近のマイブームは鶏皮です。農場の冷凍庫の中によく見ると、鶏皮だけが入ったパックがあります。 フライパンで焼くだけでビールにピッタリのつまみになります。

大き目の皮ですので食べやすい大きさに切って焼いてもいいですし、焼いて切ってもいいです。脂も結構出ますので捨てたり、キッチン ペーパーで吸い取ったりしてもいいですが、少し残す方がおいしいです。

これが、鶏皮というよりホルモンみたいでおいしいのです。この前まではせせり推しでしたが、今は皮推しです! ホルモン好きな方、一度食べてみてください。 (焼いて切るために先日キッチンバ サミも買いました!)