緒方エッグファームの一日~お仕事とにわとりとたまご~

2018.04.01

  • たまご日和

そんな昔から人の役に立っていたんですね!でも、なぜ朝鳴くのかということは、つい最近まで謎に包まれていたそうです。

今回は農場の一日をちょっとお教えしますね。今まであまりお知らせすることがなかったのですが、知ってもらうと、さらにたまごをおいしく味わってもらえると思います。

働く人とにわとりさんたちのがんばりでおいしいたまごが産まれています。

7:00~ダンナさんと男子スタッフ出勤。朝来たら、今日もにわとりさんは元気かな、えさや水はちゃんと行き届いているかな。いつもと違ったところはないかなと丁寧に観察します。
そしてえさを作ったり、鶏舎内の環境(温度や風通し)を整えたりします。物産館や学校などにたまごを届けにも行きます。

8:30~女子スタッフが出勤。お掃除をしてお客様をお迎えする準備と、作業の準備をします。

9:00~みんなでたまごを拾い始めます。よくお客様から朝早くて大変ですねと言っていただくのですが、朝は結構ゆっくり...、というのもにわとりさんがたまごを産む時間は朝の9時前後が一番多いのです。

10:00~お店開店。拾ったたまごを箱に入れたり、パックに入れたりの作業が始まります。作業しながらお客様にも産みたてのたまごをお渡しします。
店舗では作業場が見えるようになっているので、子どもさんたちはサイズ別に流れてくるたまごを興味津々で見てくれます!大人の方も・・・!
正真正銘その日産まれたたまごですというのを伝えたくて、わざと見えるようにしています。

11:30~自販機のたまごが準備できたら、配達が出発します!

13:00~注文分や配達分、午後からのお客様分など商品を作って作業終了です。(この時間、なぜかにわとりさんたちは盛んにコケコッコーと叫びます!)

午後~午後からもいろいろ忙しくしています。お店は17時まで開いています。
かすてらやプリンなどのお菓子を作ります。もう一度にわとりさんや鶏舎の点検をします。草刈りをしたり鶏糞を運び出したり、にわとりさんを健康に育てるためにはたくさんの作業が必要です。
夕方薄暗くなってくると、にわとりさんたちは急におとなしくなります。鳥目ですので見えなくなるのでしょうね。平飼いのにわとりさんたちは、はしごなど高いところに上って就寝準備です。

こんな感じで農場では、にわとりさんに合わせて、人が動きます。おいしいたまごを産んでもらうためにはやっぱりにわとりさんが一番大切です。

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