卵を割らずに オムレツは作れない?!
2016.06.01
- たまご日和
たまごとことわざ
今回はちょっと国語の勉強です。たまごがはいったことわざは?と言われて何か思いつきますか??いくつか挙げてみましょう。
コロンブスの卵
誰かがやった後であれば簡単そうに見えることでも、最初にそれを思いつき実行することは難しく、貴重であるということ。
卵に目鼻
色白でかわいらしい顔立ちのたとえ。
丸い卵も 切りようで四角
同じ意味のことを言うにも、言い方によって受け取られ方が違ってくるということ。
他にもたくさんあります。実は海外にも「卵」が使われたことわざがあります。フランスには「卵を割らずにオムレツは作れない」(On ne fait pas domelette sans casser des oeuf)ということわざがあるそうです。
「そんなの当たり前!」と言いたくなるようなことわざですね。でも、子どものときのことを思い出すと、卵を割るたびにドキドキしていませんでしたか?
殻がぐしゃぐしゃにならないかな、黄身が崩れないかな、うまく茶碗に落とせるかな...小心者の私は結構大きくなるまで、ドキドキしながら割っていました。失敗を恐れていてはおいしい卵は食べられないのです!!
で、このことわざの意味ですが、「冒険なしにいい結果を得ることはできない」ということ。自分を守る殻を破らないと、成長できないということともいえますね。たまごに生き方を教えてもらいました!
おすすめの緒方エッグファームお買いもの情報!
平飼い有精卵とお肉
5月号でもお知らせしましたが、緒方エッグファームにはのびのび育つ、平飼いのにわとりさんたちがいます。おんどりも一緒にいますので卵は有精卵になります。
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食べるだけで元気になれそうなたまごです!平飼いにわとりのお肉も販売しています。ぜひ一度お試しください!!
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農場日々のこと
地震から一か月以上が過ぎ皆様いかがお過ごしでしょうか?少しずつ以前の生活を取り戻せてはいますが、時間が経つごとに見えてくる課題というのがたくさんあると感じています。
そんな中、県外の方々が熊本の物を積極的の買っていただいていることをニュースなどで見ました。本当にありがたいです。
熊本にはおいしいものがいっぱいです。地震がきっかけでしたが、そのことをわかっていただき支援のためではなく、おいしいから熊本の物を買い続けて頂きたいです。
肉も野菜も焼酎も、もちろん卵もどこにも負けないおいしいものばかりです。被害にあった生産者も踏ん張ってがんばっています。
私たち生産者も、支え合っておいしいものを熊本から全国に届けていきたいです。
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