美味しいたまごで 新しい生活のスタート!!
2016.04.01
- たまご日和
たまごにも「旬」があるのをご存知ですか?季節の暦、七十二候には「鶏始乳」(「にわとりはじめてとやにつく」と読みます。)というのがあります。冬が終わり春になると、にわとりが卵を抱き始めるという意味です。
昔のにわとりは1年に1回しか産卵期がありませんでした。それが今の時期「春」だったのです。そしてその卵を雛に返すのが初春から初夏にかけてです。
なので、昔からたまごの旬は「春」といわれています。今のにわとりは品種改良されほぼ毎日1個のたまごを産みます。
温度管理やえさの管理など、毎日気を配りながら育てていますので、年間通しておいしいたまごを産んでくれています。特に「旬」はなさそうですがそうでもないのです。
暑さ寒さが厳しい季節より、温暖で過ごしやすい季節の方が、にわとりのストレスが少なくいいたまごを産みます。また、冬に体にため込んだ栄養が一気にたまごに流れるので春のたまごは栄養価が高いとも言われています。
たしかにたまごの旬は春かもしれませんね。春は始まりの季節。春の食材には成長に向けてのパワーがたくさん詰まっているような感じがします。
始まりの季節「春」を彩る黄色いふわふわの卵料理は、身体にも心にも優しそうですね。今が旬のたまごを食べて、心躍る芽吹きの季節をパワーアップで始めましょう!!
完全リニューアルまであと少しです
今年の初めより改装工事をしており、皆様には大変ご迷惑をおかけしています。たまごの作業場はほぼできました。
あとは、店舗と菓子の加工所を作ります。外壁の板をスッタフ総出で塗ったり、内装の板もみんなで塗ったり、ちょっとだけ手作りでがんばっています!(経費削減!)
作業場の移動も結構大変でした。今は作業場の方の仮店舗で営業中です。4月中にはほぼ完成できると思います。
加工所もこちらに持ってくるので、売り切れのことが多いかすてらやプリンも、これからはもっとたくさん作れるようになるかなと思います。後しばらくはバタバタと落ち着かない感じで申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
農場日々のこと
農場には10000羽のにわとりがいますが、自宅には犬が1匹います。メスの柴犬です。名前は「もも」。にわとりのお世話は命を懸けて(?!)やっている旦那さんですが、犬の世話はあまりしませ ん。
まあそれはいいのですが、先日ももがいつになく食欲も元気も無く心配していると夕方娘から「ももが全然動かん!」とメールが届きました。慌てて帰ると具合がよくなさそう。
遅い時間でしたがすぐに病院に連れて行きました。原因はよくわかりませんでしたが、熱があるということで注射をしてもらい薬をもらって帰りました。
注射で熱が下がったのか、病院から帰ると少し元気を取り戻しました。 2~3日後にはすっかり元気になりました。ほっと一安心でした。
風邪だったのかな...犬も風邪をひくのかな...。にわとりも犬も喋れないので具合が悪いと本当に心配になります。言葉が通じない分しっかり見てあげることが大切ですね。
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