今年も残り2か月をきってしまいました。早いですね~。年賀状の販売が始まったり、街がクリスマスムードになったりと、あわただしく年末になってきますね。

さて、来年の干支は「とり」です。我が家のにわとりさんたちが主役になれる年です。にわとりは身近な生き物ですが(でも、最近では家庭ではもちろん、学校でも見かけなくなりました。)知らないことも多いです。

来年主役のにわとりさんのこと、少し知っておきましょう。

とさかのこと

トサカって何のためにあるのでしょう?毎日見ていても不思議な器官だな~と思います。

オスのトサカはメスに比べ立派です。どうやらモテたいための、メスへのアピールのようです。それともう一つ、体温調節の役割があるそうです。

鳥類ですが飛んで羽を広げたりしない分、熱がこもりやすいのでトサカで熱を放出しているのだそうです。

耳のこと

にわとりって耳があるの??て思っている人もいるでしょう。あります。では、どこにあるのでしょう。

目の横にあるのですがフタがしてあって普段は見えません。フタをめくると結構立派な穴が開いています。にわとりを触るチャンスがあれば確かめてくださいね。

目のこと

にわとりのまぶたって下にあります。なので目をとじるときは、下から上にまぶたが閉じられます。知っていましたか?

また、眼球運動ができないので物を見るとき、首を動かします。あの独特の首の動きは物を見ているのですね。

鳴き声のこと

朝コケコッコーと鳴くのはなぜでしょう。実は、「朝が来て喜んでいる」のだそうです。

にわとりは昼行性、暗くなると目が見えなくなります。(いわゆる鳥目ですね)なので夜は敵から身を守るために、高いところでじっとしています。心配と不安がいっぱいでしょう。

そして、明るい朝が来てよかったー!と「コケコッコー!!」と鳴きます。うちのにわとりさんたちは、決まってお昼の1時ごろにも鳴いています。何かうれしいことがあるのでしょうね。

どうですか。意外と知らないことばかりでしょ。知るとにわとりさんが、さらにかわいく、愛しくなってきます。

「コケコッコー!!」もうるさいな~ではなく、おっ、喜んでるな~と思うと、こちらまで幸せな気持ちになりますね。こんな愛すべきにわとりさん、農場には放し飼いのにわとりさんたちもいますので、会いに来てくださいね。

たまごのお歳暮はいかがですか

そろそろ、今年のお歳暮はなにがいいかしらと、お考えではありませんか?たまごを贈られる方が、年々増えています。

お酒は飲まれないし、甘いものは好みがあるし・・・。でも、たまごはいらないものではないし、産み立てのおいしい卵が農場から産直で届くと、とても喜んでもらえるとみなさんおっしゃられます。

冬場は特に鍋やら、おでんやら、たまごを使うことが多いのでなおさらです。特にすき焼きは、濃厚な黄身が肉と絡んで本当においしいですよ。(書きながら食べたくなってきました!!今日はすきやきにしようかな。)

12月も後半になると、例年たまごが足らなくなってしまいますので、早めの注文がお勧めです。30個、50個、80個、オメガ3とかぐや姫のセット、かすてらとたまごのセット、竹かごセットなど、ご要望に応じてご準備いたします。

お気軽にお問合せ下さい。

この投稿をInstagramで見る

緒方エッグファーム(@ogata_egg_farm)がシェアした投稿

農場日々のこと

以前小学校に勤めていましたので、今でも子どもが大好き。農場のお店に来てくれた子どもたちにも、ついついいろいろ話しかけてしまいます。

今も、非常勤で小学校に行かせてもらったり、読み聞かせのボランティアで、近くの小学校に行ったりしています。読み聞かせは15分ぐらいの短い時間ですが、楽しい時間を過ごさせてもらっています。

今、お店にカフェスペースを作るように計画を進めています。そこにも絵本を置いて、定期的に読み聞かせ会ができたらいいなと思っています。

子どもだけではなくて、大人が聞いても楽しめるような・・・。ゆっくり準備しています。